運転は向いていないらしい

 Webをクラックして入れた予約(先日の日記参照)をもとに乗りまくってそろそろ仮免までいけそうな段階に来た。だが、この間で性格的に運転には向いていないらしいことがいよいよはっきりし、最後まで続ける気力がなくなりつつある。
 試験はそのとき1回だけ集中すればいいので何とでもなるのだが、ふとしたときに注意が散漫になるのはなんともならん。昔から視野を広くするのが苦手で、たとえばスーパーで野菜売り場を3往復くらいした後に、店員に「生姜はどこにありますか?」と聞くと実は目の前にあった、というようなことは過去何度もある。自分でもちょっと異常だと思うくらいに。
 こんな調子では運転しても事故を起こすのはまず確実で、しかも免許を取ったところで実際に乗るのは何年先かわからないわけだからいよいよやばい。
 まあ、かのフォン・ノイマンも最後まで自分の家で自分のコップを探せなかったという逸話があるし、たまにそういう人がいるんだよ。だから俺がノイマン級の天才という結論になるわけじゃないのが残念だがね。

 というわけで、もう少し続けてはみるものの、今後どうなるかは不明。特に、3月からの新しい会社での仕事が多忙かつエキサイティング、なんてことになると教習所はこのままブッチする可能性大。